生徒と教師…
決してあやまちを犯してはならない関係…
望月は真面目で勉強熱心で
同級生と比べるとどこか大人びている生徒だった。
ある日の放課後、
夕日が差し込む教室で一人勉強している望月がいた。
分からない所があるというので教えてあげたのだが…
前屈みになるとセーラー服の隙間から見える胸元を意識してしまった。
「好きです」
「えっ…」
「好きです、先生の教え方」
「な、からかうなよ」
「でも…先生のことも好き。明日も待ってます」
あくまで勉強を教えるためであって、
下心なんてない…あってはならない…
必死に自分に言い聞かせながらも浮ついたまま
翌日も放課後の教室へ向かっていた。
いつもと変わらない望月だ。
昨日の言葉を鵜呑みにした意識していたのは俺だけだ。
俺はダメな教師だな…
教科書から顔をあげると
おもむろにセーラー服を脱ぎはじめて
童顔とは不釣り合いなたわわな胸の膨らみを見せつけてきた。
ここは教室…
俺は教師…
望月は生徒…
必死に理性を保とうとしても
うら若き女生徒のピチピチの体の前では
太刀打ちできるはずもなく…
貪りつくように望月のおっぱいにしゃぶりついてしまった
最低な俺は教師失格です。